姉妹でフィギュアスケート
Nocesfleuriesのkeikoです。今日は私のフィギュア選手時代のことを書きたいと思います。まず始めたきっかけから。父が小さい頃にスケートに遊びで連れて行ってくれて「フィギュアスケートやりたい」と言ったのが私のフィギュアスケートの始まり。そんなこと言った覚えは全くありませんが言ったみたいです(笑)5歳くらいから妹と一緒にコーチについてもらって今はもうない姫路のクラブに所属してました。平日は学校終わってからピアノや英語の教室、毎週末は陸トレも含めずっとフィギュアの生活だったのでお友達と遊んだ記憶があまりないです。だからお休みの日がなくて。選手権やオリンピックを見るととても華やかですが、レッスンって本当にすごく厳しいんです。コーチ怖いし。結構泣きながらレッスン受けてました。妹も。朝練もあるし陸トレもあるし、遠征もあるし。ジャンプも思うように飛べないし。そして結構孤独なんです。辛くてずっと辞めたいと思ってました。報われたのは、兵庫大会銅メダル。でも今ちょっと気持ちの変化。『やってて良かった。』『今、繋がった。』という気持ちと1番大きいのが『時間とお金を、それも2人分、フィギュアをさせてくれた亡くなった父への感謝』でいっぱい。それと美構造との出会いへの感謝。私の中で美構造とフィギュアが繋がって、夢先生がバレリーナや宝塚音楽学校の受験生さんにセッションされて、『みんなダンスが楽しくなった』と聞いてフィギュア界にも美構造を伝えたいと思いました。現に私はレッスン楽しくなかったですから…、それが楽しくなるって本当に素敵なこと。楽しいっていう感情は成長カーブに大きなインパクトを与えます。美構造を取り入れてジャンプが軽くなったりスピンが回転しやすくなったりしたらいいなと思って。スケート靴って重いんです。だからずっと「重い、重い。」って思ってました。フィギュアを再開して自分で美構造バージョンのフィギュアを検証することにしました。4年後のオリンピックで『美構造取り入れてます』と言う選手が出てきたら嬉しいです。伝えます、美構造、フィギュア界に。楽しみにしててください♡
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